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昨日は先月に入会したサークルの練習会があった。 上手な方がやはり多く、バラード4番、ソナタ3番の1楽章、「革命」などを聴いた。 言うまでもなく素晴らしいが、やはりショパンの演奏は難しいな、とあらためて認識もした。 他の作曲家であれば、難しい曲ほど音の羅列だけで感心して聴けるところが、ショパンの作品の場合、それだけでは物足りない。一般的には、音が少なくペダルの薄い作品ほど、音の中身が問われる…

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演奏技術セミナー 3-2 (3声へのアプローチ)

3声 ~強弱だけではなく、音色によるアプローチが望ましい~ 片手で2声を弾くことになるが、手の幅は狭く、片手での音色の弾き分けが難しい しかしロマン派の曲を弾くために大変重要なスキル バッハ シンフォニア 11番 テーマ d-mollの下行形 3回出てくるだけ(少なめ) → 複数のモチーフとそのヴァバリエーションの展開が重要 (24)(57) オルガンポイント d-mollで…

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演奏技術セミナー 3-1 (バロックのポリフォニーと音色)

使用教材: バッハ インベンション 6番 スカルラッティ K.9 & K.162 ~ 強弱のみの音楽表現になっていませんか? ~ ピアノは「小さなオーケストラ」と称されるほど、同時に多くの音や声部を奏でられるだけでなく「多彩な音色」を出すことが出来る、それこそがピアノの神髄! 以下は、第3回目「音色」という講義の本丸に入ってゆく内容の要点 音楽には色々な要素があるが、日本…

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将棋とピアノ

最近、藤井聡太四段の活躍によって、将棋界が熱い。 私も子供の頃、祖母から習って楽しんだ記憶はあるが、勝負にはあまり拘ったことはない。 あっさり負けは負けと認めてしまうのだが、その潔さは「粘りの欠如」でもある。 そういえば藤井四段は幼稚園のときに、将棋の指し手を考えていたら 「考えすぎて、頭が割れそう!」と言ったとか・・・もはや集中力を超える領域だ。 将棋には色々なエッセンスが詰まっ…

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