音美人

先生が言っていた
「音がきれいな人というのは、美人と同じで、もうそれだけで多少のことは許されるのです」
「完璧な音楽でも音がきれいでなければ、人は魅力を感じないものです」

私もそう思う、そして音の美しい人は、概して音楽も豊かだ
現在 Van Cliburn International Piano Competition 真っ最中で、今日はセミファイナリストが選出された。その中で個人的に音が美しいと思われたのは:

Georgy Tchaidze 熟練の音色 手首のしなやかさによると思われる
Daniel Hsu 深く心地よい響き 光を感じる音
Tony Yike Yang  瑞々し感情 夢見るような音

6/1晩 加筆
Kenneth Broberg 別の記事で書いたが、大変に洗練されている・・・見事だ
6/2晩 加筆
Dasol Kim メンデルスゾーンが良かった! 透明感があり、均整のとれた珠玉の音


この記事へのコメント

  • SUZU

    おはようございます!
    音の美しさは、演奏の第一印象だと思いますし、
    誰もが感じられる要素であるだけに、
    とても大事なことなのでしょう。
    上位に進まれる方の共通点って、
    相対的に音が洗練されている方なのかも…。

    私も、Daniel Hsuさんの演奏、とても好きです♪
    セミファイナルはシューベルトとブラームス、
    楽しみです!
    2017年06月02日 07:29
  • makiko

    SUZUさん
    おはようございます♪
    Daniel Hsuさんの演奏、かなり好きです。
    1次はベートーヴェン、すごくすごく良かったと思いました!
    彼はインタヴューで自分を とてもエモーショナルな人間だと評してましたが
    ソナタで散見されたルバートとか、心を委ねたくなる様なバスの歌とか
    創造性も音楽性もあって、しかも音が素晴らしい!
    プロの演奏会でもなかなか聴けないレベルと思うし、
    審査員はミスとか乱れより、本質的な部分をきちんと評価しているんですね。

    さて これからのシューベルトとブラームスどうでしょうね?
    展覧会の絵は大曲で、立ち向かっていた感がありましたが
    即興曲は技巧でないし、何をアピールしてくるのか、演奏を待ちましょう^^
    ブラームスのヴァリエーション・・・よく知らないので、どんな曲かも楽しみです。

    2017年06月02日 08:47
  • PIO

    Daniel Hsuくん、仙台のときからその音が好きです。まさに今演奏が始まろうとしています。リアル生活との兼ね合いで、どこまで聴けるかな。。
    Tony Yike Yang くん、ショパコンでも第二次でもノックアウトされました。
    Georgy Tchaidzeくん、実は去年、生演奏を聴きました。とってもきれいな音でした!でも、共演のボジャノフ君の印象が強烈すぎて。。。
    http://pio.cocolog-nifty.com/tutor/2016/11/35-2a65.html
    Kenneth Broberg 第一次の演奏も実に洗練されていて驚きました。
    取り急ぎの共感コメントでした!
    2017年06月02日 09:33
  • makiko

    PIOさん
    え~~ そんなに沢山網羅されているのですね !?
    それは驚きです・・・@@
    PIOさんの以前のブログも拝見しましたが、その情熱は一体どこから?
    ボジャノフさんは、並み居る若手の中でも異色ですよね、
    私はYTでしか聴いたことないけど、音色が多彩で、魅了されます。

    PIOさんは生の美音を浴びるほど聴いていらっしゃるので、耳がとても肥えていらっしゃるでしょうね、あぁお会いするのがコワくなってきました^^;
    もう1ヶ月後ですね♪

    今回はラウンドによって色々な作曲家を弾くので、それもまた面白いです。
    セミファイナルのコンチェルトだけは条件がほぼ同じで、その比較も楽しみ!
    今晩ダニエル&ダソル君をゆっくり聴きます!
    2017年06月02日 14:06
  • PIO

    拙ブログ、聴いたものをすぐ忘れてしまうので、自分用の備忘録としてメモってたものが溜まった結果に過ぎません。汗
    ダソル君、リサイタル全体を楽しめました。全然飽きませんでした。コンクールに出続けるのではなく、しばらく間を空けてその間に自分を磨くという戦略だったのでしょうか。正しかったと思います。
    2017年06月03日 00:06
  • makiko

    PIOさん おはようございます!
    感動を書き留めるのは、とても素晴らしいことだと思いますし、それを文章で表現するとなると色々思い出したり再考してみたり、その感慨も深められて彫琢されてゆくものだと思います。

    > 正しかったと思います。

    そうですね、どういう思いがあって今回このコンクールに出たかはわかりませんが、彼はおそらく完璧主義ではないかしら。昔ポリーニがショパンコンクールで優勝後、活動を停止して勉強したように、一度コンクールの抑圧やビジネスから離れて、自分自身の音楽と向き合った結果が、この様な見事な成果をもたらしたのかな、と想像してます。
    あの画面が固まったのが悔しいですね ><
    モーツァルトも、ピカ一でしょう・・・期待してます♪
    2017年06月03日 07:52