師とは

お正月に母の家の傍にある BOOK OFF で購入した「ピアニストの系譜」の中では ロシアの潮流についても触れられていた。数名のロシア人ピアニストのコラムがあったが 中でも興味深かったのは ヴラジーミル・フェルツマンの「ロシアの伝統を語る」だ。 「伝統というものは「基礎となるもの」を与えてくれるものだと考えています。  そして真のアーティストというのは、時が来ればそこから独り立ち…

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レッスン初め 8

今年最初のレッスンだった。 2月の練習会で弾こうかと思っている「即興曲1番」を見てもらった。 ジストニアになる以前は、右手は軽快に弾けたし、現在弾きにくさはあるものの 何とか人前で弾けたらいいな~ と思ったのだが・・・ 何から何まで、以前の先生たちとは違うことを教えてくださったが 今の私には今の先生の内容が腑に落ちるし、実際に弾き易いと思われる。 ただ、体を駆使しての奏法は、かな…

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練習会に向けて

来月中旬に友人たちと練習会をすることになった。 4名で2時間なので、結構持ち時間がある・・・・さてどうしようか? 私が弾ける曲は小品ばかりなので、数が必要だ(汗) 今考えているのは  * レッスン中の曲:    ノクターン Op.72-1    マズルカ Op.63-2 * 宙ぶらりんな曲:    エチュード Op.25-1 * レパートリー曲:    ノクターン…

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Polonaise-Fantaisie Op.61

「 ショパン -花束の中に隠された大砲- 」という本を読み終えた。 ショパンを弾く人には必ず読んでほしい一冊だ。 中でも印象深かった文章は 「幻想」とは内面の精神世界で、現実ではないことを様々に思い描くことです。 ロマン派の音楽家たちは、こうした幻想や夢という、目には見えない精神の作用を表現しようとしたのです。ショパンの人生における幻想というのは、自分を含む多くの亡命者達が胸を…

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